ノニの副作用リスクについて

ノニは薬ではなくあくまで食品というカテゴリに入る存在ですから、薬のような副作用リスクはない、と考えられがちですが、本当にそうなのでしょうか?

ここで、その真実に迫りましょう。

reaf 実はノニにも副作用リスクはある?

ノニに副作用リスクはあるのかないのか…?

結論から言えば、「ノニにも、薬の副作用に似たような症状が出るリスクは多少ある」と言えます。

ノニは天然ハーブの一種であり、ハーブの中でも特に「薬草としての作用」が高く評価されている存在です。

植物からできる漢方の生薬にも多少の副作用リスクがあるのと同様に、ノニにさまざまな薬理作用が期待できる分、多少の副作用リスクはある、ということですね。


とは言え、副作用リスクと言っても、西洋薬の副作用とはちょっと違います。

ハーブは漢方の生薬と同様に「体質改善によって薬理作用を生み出す」という趣旨の存在ですから、飲み始めてからしばらくの「体質改善のために働きかけている期間」においては、副作用のような症状が出やすい傾向があるのです。

ノニ摂取によるおもな副作用的症状としては、

だるさ・便秘・下痢・かゆみ・皮膚症状の一時的な発症や悪化などが挙げられます。

こうした症状が出た場合はノニの摂取量を、適量の半分程度に減らして様子見し、症状がおさまったら適量摂取に戻す、という形にしてみるのがおすすめです。こうすると、たいていの人は副作用的症状が消え、その後は問題なくノニを飲み続けることができますよ。

ただし、「摂取量を減らしても副作用的症状が治まらない」という場合は、それは「体質的にノニが合わない」という可能性もあるので、ノニの摂取をストップする決断が必要です。

reaf 過剰摂取には大きなリスクも!?

というわけで、ノニは「飲み始めてからしばらくは、体質改善のための働きかけによって副作用的症状が出るリスクが多少ある」という感じで、基本的には副作用リスクはかなり低い、安全性の高い存在と言えます。

しかし…そんな低リスクのノニも、度を超えたレベルの過剰摂取をしてしまうと、大きな副作用リスクが出てきます。

実は、海外でのノニの健康被害事例として、「62歳の女性が1日2リットルのノニジュースを3ヶ月飲み続けて急性肝炎を発症した」「29歳の男性が1日1.5リットルのノニジュースを3週間飲み続けて肝不全を発症した」などというものがあるのです。

1日に2リットルだの、1.5リットルだの、まさに普通ではありえないレベルの過剰摂取ですが、ここまで極端な飲み方ではなかったとしても、ノニの適量を守らず多く飲みすぎることが副作用的リスクを高めてしまう、というのは否定できません。効果を急いで飲み過ぎないよう、くれぐれも注意しましょう。