茎や葉も使ったノニ商品ってどうなの?

Q:ノニジュースやノニサプリの中には、ノニの果実だけでなく、ノニの茎や葉まで使っているものもあるようです。茎や葉まで使ったノニ商品は、果実だけを使ったノニ商品と比べてどうなのでしょうか?

A:「飲みやすくなる」というメリットはある

ノニジュースやノニサプリのなどのノニ商品は、基本的には「ノニ成分として、ノニの果実を使う」という形で作りますが、中には、ノニの果実だけでなく、ノニの茎や葉まで使っているものもあります。

茎や葉まで使ったノニ商品は、果実だけを使ったノニ商品と比べてどうなのでしょうか?

ノニ成分として、果実だけでなく茎や葉も使ったノニ商品は、「果実だけを使ったノニ商品より飲みやすい」というメリットがあります。

ノニ成分として、果実だけでなく茎や葉も使ったノニ商品は、「果実だけを使ったノニ商品より飲みやすい」というメリットがあります。

と、これだけ見れば茎や葉も使ったノニ商品は素晴らしいと言えそうですが…「飲みやすさ」というメリットと引き換えに、いくつかのデメリットもあるのも事実です。

ノニの栄養価・成分内容が高く評価されているのはあくまで「果実」!

ノニの茎や葉まで使ったノニ商品のデメリットとしてまず挙げられるのが、「果実だけを使ったノニ商品と比べて、同量で比較すると、成分内容が劣る」というのが挙げられます。

もちろん、茎や葉にもそれなりの栄養は含まれていますが、ノニの栄養価や成分内容が高く評価されているのは、あくまで果実に対してのことです。 茎や葉の割合が多ければ多いほど、果実の割合が少なくなるのは必然なので、その分、栄養価・成分濃度の面では不利になると言えるでしょう。

そして、茎や葉を使ったノニ商品には、もうひとつ、大きなデメリットがあります。

それは…「ノニの果実の発育そのものを妨げてしまうリスクがある」ということ。

理想的な状態の果実を育てるために、ノニの茎や葉は非常に重要な役割を果たしています。茎や葉をむやみに採ってしまうと、ノニの木自体に元気がなくなり、果実の発育状況も悪くなり、結果的に「果実の質そのものまで低下してしまう」ということにもつながるんですよ。

「良いノニ果実を育てることが最優先」というメーカーなら、適度な葉の間引き程度はやる可能性はありますが、むやみに茎や葉まで採る、ということはしないのです。

こうした点を考えると、茎や葉も使ったノニ商品というのは、「茎や葉も含めて、とにかくノニとしての量が増やせればいい」と考えるメーカーの姿勢が裏にある、と言っていいでしょう。総合的に見れば、あまりおすすめできるものではありません。